神奈川県が推進している計画
かながわ健康プラン21
県では、これまでに経験のない超高齢化社会を迎えており、これからも更なる高齢化の進展が見込まれています。誰もが元気に生き生きと暮らせる持続可能な社会を実現するためには、全ての県民が「未病(ME₋BYO)」を自分のこととして考え、「食」「運動」「社会参加」の3つを柱とする「未病改善」に取り組んでいただくことが必要です。
平成13年2月に「かながわ健康プラン21」を策定して以降、地域、団体、企業、学校、行政など、多くの主体が一体となって県民の未病改善を支援する体制を整備し、様々な施策を展開してまいりましたが、県民の未病改善をより一層推進していくため、最新の知見を取り入れた「かながわ健康プラン21(第3次)」を策定しています。
神奈川県食育推進計画
県では、平成20年3月に「神奈川県食育推進計画(食みらい かながわプラン)」を策定して以降、15年間にわたり、関係機関、団体等と連携しながら「食育」を県民運動として推進してきました。
近年では、より高齢化が進む中、未病の改善による健康寿命の延伸の重要性は増してきています。
そこで、「食」を通じて、誰もが元気に笑顔で長生きできる神奈川を目指し、食育に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、令和5年度から9年度までの5年間を計画期間とする「第4次神奈川県食育推進計画(食みらい かながわプラン2023)」を策定しています。
第4次神奈川県食育推進計画(食みらい かながわプラン2023)
神奈川県保健医療計画
県では、すべての県民の皆様が健やかに安心してくらせる社会の実現に向けて、地域における保健医療の基盤づくりや、生涯を通じた健康づくりの推進などに取り組んでおり、総合的な保健医療施策を示した「神奈川県保健医療計画」について、令和6年度を初年度とする第8次計画を策定しています。
神奈川県かながわ高齢者保健福祉計画
県では「高齢者が安心して、元気に、いきいきと暮らせる社会づくり」の実現を基本目標として、令和6年度を初年度とする「かながわ高齢者保健福祉計画(第9期)」を令和6年3月に策定しています。