健康寿命延伸のためにやってみよう
転倒防止運動
加齢とともに体の筋力も低下して、転倒の可能性も大きくなります。それを防止するには、自宅でできる手軽な転倒防止運動をこまめに行ってみましょう。ポイントは、脚の筋力やバランス感覚を鍛えて、歩く力をいつまでも保つことです。
![転倒防止エクササイズとは](https://me-byokaizen.pref.kanagawa.jp/global-image/units/img/2750-1-20191224141911_b5e019fcff2721.png)
![脛やふくらはぎの筋肉を鍛える(かかとの上げ下げ)](https://me-byokaizen.pref.kanagawa.jp/global-image/units/img/553-1-20170113162519_b587880df9c566.png)
![太ももやお尻の筋肉を鍛える](https://me-byokaizen.pref.kanagawa.jp/global-image/units/img/555-1-20170113162627_b58788123905f7.png)
![お尻の筋肉を鍛える 1.](https://me-byokaizen.pref.kanagawa.jp/global-image/units/img/556-1-20170113162646_b58788136681f0.png)
![お尻の筋肉を鍛える 2.](https://me-byokaizen.pref.kanagawa.jp/global-image/units/img/557-1-20170113162705_b58788149dc480.png)
骨盤底筋訓練
![骨盤底筋とは、骨盤の底の部分をいい、この筋肉群が子宮、膀胱、直腸などをハンモック状に支えている。](https://me-byokaizen.pref.kanagawa.jp/global-image/units/img/559-1-20170113163032_b587882180050d.png)
![骨盤底筋訓練画像](https://me-byokaizen.pref.kanagawa.jp/global-image/units/img/560-1-20170113163120_b58788248e129f.png)
ロコモチェック・運動
ロコモティブシンドローム(運動器症候群)は、運動器(骨・関節・筋肉・腱等)の障害のために、膝や腰・骨等に問題を抱えることによって「要介護になる」リスクが高い状態になることです。運動習慣のない生活ややせ過ぎ・肥満をきっかけに運動器に障害がおこり、活動の少ない生活に至ってしまいます。知らないうちに進行するので、早めの察知と早めの対策が重要です。
![ロコモティブシンドローム](https://me-byokaizen.pref.kanagawa.jp/global-image/units/img/562-1-20170113163546_b5878835283835.png)
![ロコモティブシンドロームの予防・改善。早めに察知して、早めの改善](https://me-byokaizen.pref.kanagawa.jp/global-image/units/img/563-1-20170113163609_b58788369a2d1f.png)
![ロコモに関連する運動機能の低下と運動器疾患(バランスの低下、筋力の低下、変形性膝関節症、腰部脊柱管狭窄症、骨粗しょう症など)](https://me-byokaizen.pref.kanagawa.jp/global-image/units/img/564-1-20170113163631_b5878837f4cb13.png)
![ロコモーションチェック](https://me-byokaizen.pref.kanagawa.jp/global-image/units/img/565-1-20170113163658_b5878839a07243.png)
![ロコモ運動 2.スクワット](https://me-byokaizen.pref.kanagawa.jp/global-image/units/img/2114-1-20190627152404_b5d14610463a04.png)
MCI 認知機能の向上
認知機能とは、五感(触覚・視覚・味覚・嗅覚・聴覚)で感じ取る機能のことであり、認知症はその感覚情報を脳が正しく受け取れなかったり、間違って受け取ってしまう状態のことを指します。認知症は、加齢等により記憶の低下によって生活に支障をきたす病気ですが、MCI(軽度認知障害)と呼ばれる軽度の段階であれば早めの対策を行うことで、30%〜40%の人が正常な状態に回復できることがわかっています。
この早めの対策のひとつとして「運動」が注目されています。
この早めの対策のひとつとして「運動」が注目されています。
![認知機能の低下](https://me-byokaizen.pref.kanagawa.jp/global-image/units/img/570-1-20170113164204_b587884ccc9c2a.png)
コグニサイズ
![認知症予防に向けたエクササイズ「コグニサイズ」](https://me-byokaizen.pref.kanagawa.jp/global-image/units/img/573-1-20170113164744_b587886206a941.png)
![コグニステップ](https://me-byokaizen.pref.kanagawa.jp/global-image/units/img/2118-1-20190627161055_b5d146bff886c6.png)
![コグニステップ(ステップ運動+三の倍数で拍手する)](https://me-byokaizen.pref.kanagawa.jp/global-image/units/img/601-1-20170116145335_b587c5fdf49b40.png)
フレイルチェック
「フレイル」は、加齢とともに心身の活力(例 筋力や認知機能等)が低下し、生活機能障害、要介護状態等の危険性が高くなった状態を指し、早期の発見と適切な支援により、生活機能の維持・向上が重要です。
詳しい「フレイルチェック」は こちら
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