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健康寿命延伸のためにやってみよう

転倒防止運動

加齢とともに体の筋力も低下して、転倒の可能性も大きくなります。それを防止するには、自宅でできる手軽な転倒防止運動をこまめに行ってみましょう。ポイントは、脚の筋力やバランス感覚を鍛えて、歩く力をいつまでも保つことです。
転倒防止エクササイズとは
足関節周囲の運動の写真
脛やふくらはぎの筋肉を鍛える(かかとの上げ下げ)
太ももの後ろを鍛える
太ももやお尻の筋肉を鍛える
お尻の筋肉を鍛える 1.
お尻の筋肉を鍛える 2.

骨盤底筋訓練

骨盤底筋とは、骨盤の底の部分をいい、この筋肉群が子宮、膀胱、直腸などをハンモック状に支えている。
骨盤底筋訓練画像

ロコモチェック・運動

ロコモティブシンドローム(運動器症候群)は、運動器(骨・関節・筋肉・腱等)の障害のために、膝や腰・骨等に問題を抱えることによって「要介護になる」リスクが高い状態になることです。運動習慣のない生活ややせ過ぎ・肥満をきっかけに運動器に障害がおこり、活動の少ない生活に至ってしまいます。知らないうちに進行するので、早めの察知と早めの対策が重要です。
ロコモティブシンドローム
ロコモティブシンドロームの予防・改善。早めに察知して、早めの改善
ロコモに関連する運動機能の低下と運動器疾患(バランスの低下、筋力の低下、変形性膝関節症、腰部脊柱管狭窄症、骨粗しょう症など)
ロコモーションチェック
ロコモ運動 1.片足立ち
ロコモ運動 2.スクワット
ロコモ運動 3.かかとの上げ下げ、しゃがみウォーク

MCI 認知機能の向上

認知機能とは、五感(触覚・視覚・味覚・嗅覚・聴覚)で感じ取る機能のことであり、認知症はその感覚情報を脳が正しく受け取れなかったり、間違って受け取ってしまう状態のことを指します。認知症は、加齢等により記憶の低下によって生活に支障をきたす病気ですが、MCI(軽度認知障害)と呼ばれる軽度の段階であれば早めの対策を行うことで、30%〜40%の人が正常な状態に回復できることがわかっています。
この早めの対策のひとつとして「運動」が注目されています。

 
認知機能の低下
運動は認知機能を向上させ、認知症のリスクを軽減します

コグニサイズ

認知症予防に向けたエクササイズ「コグニサイズ」
コグニステップ
コグニステップ(ステップ運動+三の倍数で拍手する)

フレイルチェック

「フレイル」は、加齢とともに心身の活力(例 筋力や認知機能等)が低下し、生活機能障害、要介護状態等の危険性が高くなった状態を指し、早期の発見と適切な支援により、生活機能の維持・向上が重要です。
詳しい「フレイルチェック」は こちら
フレイル(年を取って心身の活力が低下した状態)
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