健康寿命延伸のためにやってみよう
転倒防止運動
加齢とともに体の筋力も低下して、転倒の可能性も大きくなります。それを防止するには、自宅でできる手軽な転倒防止運動をこまめに行ってみましょう。ポイントは、脚の筋力やバランス感覚を鍛えて、歩く力をいつまでも保つことです。
骨盤底筋訓練
ロコモチェック・運動
ロコモティブシンドローム(運動器症候群)は、運動器(骨・関節・筋肉・腱等)の障害のために、膝や腰・骨等に問題を抱えることによって「要介護になる」リスクが高い状態になることです。運動習慣のない生活ややせ過ぎ・肥満をきっかけに運動器に障害がおこり、活動の少ない生活に至ってしまいます。知らないうちに進行するので、早めの察知と早めの対策が重要です。
MCI 認知機能の向上
認知機能とは、五感(触覚・視覚・味覚・嗅覚・聴覚)で感じ取る機能のことであり、認知症はその感覚情報を脳が正しく受け取れなかったり、間違って受け取ってしまう状態のことを指します。認知症は、加齢等により記憶の低下によって生活に支障をきたす病気ですが、MCI(軽度認知障害)と呼ばれる軽度の段階であれば早めの対策を行うことで、30%〜40%の人が正常な状態に回復できることがわかっています。
この早めの対策のひとつとして「運動」が注目されています。
この早めの対策のひとつとして「運動」が注目されています。
コグニサイズ
フレイルチェック
「フレイル」は、加齢とともに心身の活力(例 筋力や認知機能等)が低下し、生活機能障害、要介護状態等の危険性が高くなった状態を指し、早期の発見と適切な支援により、生活機能の維持・向上が重要です。
詳しい「フレイルチェック」は こちら
詳しい「フレイルチェック」は こちら