健康寿命延伸と睡眠等
質の良い睡眠を確保することが大切です。身体をリフレッシュ、リラックスさせることも大切です。
暮らしの中に癒しの時間を取り入れてみましょう。
質の良い睡眠の確保
質の良い睡眠を確保することが大切です。睡眠は唯一脳を休める時間です。睡眠中、脳は必要な情報と不必要な情報を振り分ける作業をしていることもありますので、眠れないとイライラしたり精神状態が不安定になったりします。
不眠、睡眠不足は、高血圧、肥満、糖尿病にもつながります。
不眠、睡眠不足は、高血圧、肥満、糖尿病にもつながります。
![睡眠不足と生活習慣病。高血圧患者の40%に不眠あり、30%無呼吸症候群あり。睡眠時間が短いと肥満になりやすい。](https://me-byokaizen.pref.kanagawa.jp/global-image/units/img/21618-0-20201214171709_b5fd71f851e5de.png)
睡眠問題
睡眠問題の背景には、病気がある可能性があります。次の症状で昼間に眠気で支障をきたす事があったら、医療機関を受診することをお勧めします。
![睡眠の背景に病気がある可能性も。いつもと違う睡眠には要注意。](https://me-byokaizen.pref.kanagawa.jp/global-image/units/img/16866-0-20201029100833_b5f9a1611c4074.png)
リラクゼーション法
リラクゼーション法は、心と身体を意識的にリラックスさせる方法です。自分に合った方法をいくつも持つことをお勧めします。
筋弛緩法と腹式呼吸法を紹介します。
■ 筋弛緩法
筋弛緩法と腹式呼吸法を紹介します。
■ 筋弛緩法
![筋弛緩法](https://me-byokaizen.pref.kanagawa.jp/global-image/units/img/16864-0-20201221164114_b5fe0519ac55fb.jpg)
こころといのちのサポート事業テキストより
■ 腹式呼吸法
![腹式呼吸法](https://me-byokaizen.pref.kanagawa.jp/global-image/units/img/21766-0-20201221164334_b5fe05226eeafb.jpg)
こころといのちのサポート事業テキストより
この他に、自己暗示で筋肉の緊張を解きほぐし、心身を整えることを目的とした訓練法、「自律訓練法」があります。
「e-ヘルスネット(厚生労働省)」でも紹介されていますので、参考にして下さい。
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/yk-024.html