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神奈川県未病改善ヒーロー ミビョーマン
ミビョーマン

朝ごはんを食べよう

朝ごはんを食べないと

学校で眠くなる、だるさ・疲れやすさを感じやすい、正答率が低くなることなどが報告されています。

出典:平成29年度 食生活に関する調査結果 神奈川県教育委員会
   平成22年度 児童生徒の食生活等実態調査 日本スポーツ振興センター
   平成30年度 全国学力・学習状況調査(小学校) 国立教育政策研究所

大切なのは栄養バランス

朝ごはんを食べずに学校へ行くと、イライラしたり、集中が持続しなかったりしてしまいます。これは、脳のエネルギー不足が原因です。寝ている間にもエネルギーは消費され、朝起きた時には、いわゆるガス欠状態となっています。そのまま学校へ行っても、体は思うように動いてはくれません。朝はしっかりとエネルギー補給を行うことが必要です。

食事のとり方のポイント

炭水化物

エネルギーのもとになる

脳はブドウ糖を消費して活動。
集中力をUPさせます。

ごはん、パン、麺、バター、油、砂糖、じゃがいも、さつまいものイメージ画像

たんぱく質

体をつくるもとになる

筋肉や臓器を作り、栄養素を体に運びます。
体温を上げて体を目覚めさせます。

豚肉、鶏肉、肉、わかめ、豆腐、チーズ、牛乳、ヨーグルト、味噌のイメージ画像

ビタミン・ミネラル

体の調子を整えるもとになる

身体に活力をつけます。
脳がブドウ糖を消費する時に必須です。

玉ねぎ、ピーマン、大根、しいたけ、バナナ、りんご、キウイフルーツのイメージ画像

塩分を控えめに

コンビニ食・外食・加工食品・スナック菓子などは控えめにしましょう

加工食品(ハム、ソーセージ、干物)、スナック菓子(ポテトチップス)ののイメージ画像

どんな朝ごはんを食べればいいの?

基本編

はじめは、主食・主菜・副菜のバランスをとるところから

基本編。主食、副菜、主菜をとる例、おにぎりとトマトとゆで卵。副菜や主催がとれないときの組み合わせの例、トーストと牛乳・乳製品、りんごなどの果物

応用編

ごはんとみそ汁を習慣化して、たんぱく質とビタミンを補います。野菜や芋を入れて、具沢山のみそ汁を作ってみましょう。

ごはんとみそ汁を習慣化し、納豆、しらす、鮭フレークでたんぱく質をアップ。野菜料理と、野菜を入れて具沢山のおみそ汁でビタミンをアップ。みそは、発酵食品でスムーズなお通じにつながる。

朝ごはんをきちんと食べて1日のスタートを切りましょう!