子どもの未病
未病を改善するためには、子どもの頃から健康的な生活習慣を身に付けることが重要です。
子どもを取り巻く環境は、自然や広場などといった遊び場が少なくなり、一方でテレビゲームやインターネット等の室内の遊びが増えるなど、健康的な生活習慣を身に付けることが難しくなっています。
意識して毎日の生活の中に未病改善の取組を取り入れていきましょう!
子どもを取り巻く環境は、自然や広場などといった遊び場が少なくなり、一方でテレビゲームやインターネット等の室内の遊びが増えるなど、健康的な生活習慣を身に付けることが難しくなっています。
意識して毎日の生活の中に未病改善の取組を取り入れていきましょう!
みんなで楽しむ朝ごはん
朝ごはんをきちんと食べて、
1日のスタートを切りましょう!
子どものロコモ
ロコモとは、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)の略称で、骨や関節、筋肉など運動器の衰えが原因で、「立つ」「歩く」といった機能(移動機能)が低下している状態のことをいいます。
今、そのリスクが子どもにまで広がっているという現状があります。
子どもたちが外で自由に遊べる環境が減っていることやゲームの普及などで、肥満や骨折が増えているだけでなく「長時間立つ」「片脚でしっかり立つ」「しゃがむ」などの動作ができない子どもが増えています。
子どものロコモ対策に取り組みましょう。
今、そのリスクが子どもにまで広がっているという現状があります。
子どもたちが外で自由に遊べる環境が減っていることやゲームの普及などで、肥満や骨折が増えているだけでなく「長時間立つ」「片脚でしっかり立つ」「しゃがむ」などの動作ができない子どもが増えています。
子どものロコモ対策に取り組みましょう。
ネット・ゲーム・スマホ依存
インターネットを使うことが当たり前となり、さらには新型コロナウィルスによる外出自粛や学校の休校で使用頻度が高くなる中、今後さらにネット依存症、特に「ゲーム依存」の増加が心配されます。
●「依存症」は「病気」です!
・依存症とは?
特定の物質や行為に心を奪われ、「やめたくてもやめられない」または「ほどほどにできない」状態を「依存症」といいます。ゲーム、アルコール、薬物やギャンブル等、心を奪われるものは人それぞれです。
・どんな人がなるの?
誰でもなる可能性があります。「意思が弱い人」「だらしのない人」がなると思われがちですが、性格や意思の問題ではありません。ごく普通の人が、ふとしたことから陥ってしまう可能性があります。
●ネット依存は様々な問題を引き起こします
朝起きられない、昼夜逆転などの生活リズムの乱れにより、学業や仕事のパフォーマンスの低下、さらには、視力・体力の低下などの健康の問題が生じます。
●ネット依存を防ぐために(ルールを作る)
子どもが望むまま、一人で自由に使わせてしまうと、長時間使用に繋がりやすくなります。子ども部屋では使わず、リビングなど家族の目が届く空間で使うなど使用場所を決めたり、1日の使用時間や終了時間のルールを決めましょう。
また、ルールを決めるのはPCやスマホ等を買って熱中してからではなく、買う前に決めることが大切です。また、親も子どもに対してルーズにならないように自身の生活を見直すことも必要かもしれません。
朝起きられない、昼夜逆転などの生活リズムの乱れにより、学業や仕事のパフォーマンスの低下、さらには、視力・体力の低下などの健康の問題が生じます。
●ネット依存を防ぐために(ルールを作る)
子どもが望むまま、一人で自由に使わせてしまうと、長時間使用に繋がりやすくなります。子ども部屋では使わず、リビングなど家族の目が届く空間で使うなど使用場所を決めたり、1日の使用時間や終了時間のルールを決めましょう。
また、ルールを決めるのはPCやスマホ等を買って熱中してからではなく、買う前に決めることが大切です。また、親も子どもに対してルーズにならないように自身の生活を見直すことも必要かもしれません。
●インターネットのない環境をつくる
たまにはインターネットのない環境を作ることも大事です。電波の届かない場所にキャンプに行く、家族全員が使わないというルールを決めて週末旅行に行く、家族で音楽鑑賞やスポーツをするなど、インターネット以外の活動を楽しむ機会を作りましょう。
インターネットが使えないことで落ち着かない様子があったり、頻繁に使いたがる場合、インターネット依存の可能性があります。
●記録をつけよう
ネット依存かもしれないと思ったら、どのくらいインターネットを使用しているかを把握することから始めましょう。例えば2~3日、何時から何分間、ゲームやインターネットをしたかを記します。実態を把握したら、次に「食事中はネットをしない」「夜ベッドに入ったらゲームをしない」など短時間でいいのでスマホ等をさわらない時間を決めましょう。それが守れるようになったら、次の段階で使用時間の上限を決めます。
●もしかして、私(家族)もネット依存症?
お子さんが記録をつける時は、自分やほかのご家族も一緒に記録をして、自身のネット依存度もチェックしてみましょう。
●依存症かな?と思ったら
「依存症かな?」と不安に感じたら、迷わず専門的な窓口に相談しましょう。
一人で悩まず、周囲の人や専門的な窓口に相談することが大切です。
たまにはインターネットのない環境を作ることも大事です。電波の届かない場所にキャンプに行く、家族全員が使わないというルールを決めて週末旅行に行く、家族で音楽鑑賞やスポーツをするなど、インターネット以外の活動を楽しむ機会を作りましょう。
インターネットが使えないことで落ち着かない様子があったり、頻繁に使いたがる場合、インターネット依存の可能性があります。
●記録をつけよう
ネット依存かもしれないと思ったら、どのくらいインターネットを使用しているかを把握することから始めましょう。例えば2~3日、何時から何分間、ゲームやインターネットをしたかを記します。実態を把握したら、次に「食事中はネットをしない」「夜ベッドに入ったらゲームをしない」など短時間でいいのでスマホ等をさわらない時間を決めましょう。それが守れるようになったら、次の段階で使用時間の上限を決めます。
●もしかして、私(家族)もネット依存症?
お子さんが記録をつける時は、自分やほかのご家族も一緒に記録をして、自身のネット依存度もチェックしてみましょう。
●依存症かな?と思ったら
「依存症かな?」と不安に感じたら、迷わず専門的な窓口に相談しましょう。
一人で悩まず、周囲の人や専門的な窓口に相談することが大切です。
ミビョーマンは、神奈川県が推進する未病改善の取組を、子どもに分かりやすく説明するヒーローです。
今後、様々なイベント等で発信していきます。